hello.adb

 with Text_IO; use Text_IO;

 procedure Hello is
 begin
   Put_Line("Hello, world");
 end Hello;
 > gnatmake hello

前々からコードは読んでいたけど、コンパイルの仕方がわからなかった。
gnatmakeを使うと簡単に出来るらしい。ファイル名は拡張子 .adbで保存。
(Ada body)、Spec ファイルの拡張子は .ads(Cのヘッダの様なもの)。

言語はパスカル・ライクで覚えやすそう。
言語の系統を辿るとALGOLからの派生だから当然かな。
Adaで面白そうなところは、ファイル名に命名規則があったり、タスク、
平行処理と言った所かな。
後、型の情報がコンパイル時に決定されてチェックが厳格な事。
例えば、再帰関数で終了条件のない関数なんかは、
コンパイル時に警告される。